私は野鳥撮影をメインに自然生物・植物・風景などを撮影しており、主に使っているカメラは2台ともにマイクロフォーサーズです。
- OM SYSTEM OM-1 Ⅱ
- Panasonic LUMIX G99
G99は色が自分好みで主に植物や風景写真の撮影に、OM-1 Ⅱ(以後はOM-1と略します)は野鳥など生物その他の撮影に使用しています。
その他と書いたのは、OM-1はライブNDや深度合成など独自の機能がたくさんあり、このカメラでしか撮れないものが色々あるため、様々な撮影に欠かせないカメラです。
手持ちレンズ構成の弱点を強化したかった
今回のレンズ購入時点で私が所有していたレンズは

- M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO(OLYMPUS)
- M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R(OLYMPUS)
- M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro(OLYMPUS)
- M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II(OM SYSTEM)
- M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8(OLYMPUS)

- LUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.
- LEICA DG SUMMILUX 9mm/F1.7 ASPH. H-X09
カメラがいずれもマイクロフォーサーズなので、どちらのカメラでもすべてのレンズを使用できますが、基本的にG99はPanasonicのどちらかのレンズを使うことが多いです。
詳しい方なら分かると思いますが、60mmマクロは特化したレンズなのでちょっと横に置いておいて、40-150は古いキットレンズで現在の中古価格で言えば1万円以下で購入できてしまうような安価なレンズです。
そのため、PROレンズ2本の間 40~300mmがあまりにも弱く、できれば性能の高いレンズで補いたい、とずっと思っていました。
購入候補は3本
購入候補としてPanasonicのレンズも考えましたが、やはり、OM-1の機能を生かし切れないのは勿体ないと思い候補から外しました。
そうすると、自然にOM SYSTEM(OLYMPUS含む)のこのあたりの3本が候補になってきます。
- M.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PRO
- M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
- M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO
当初は価格面から考えて、50-200はちょっと次元が違うのでまったく候補にはなり得ないと思っていて、現実的には下の2本、その中でも40-150mm F2.8のOLYMPUS版を中古で、というのが漠然と頭にありました。
ただ、すぐに踏ん切りがつかなかったのは、レンズに手ぶれ補正がないこと。
もちろん、OM-1自体に強力な手ぶれ補正機構があるので問題ない、というのが一般的な考えだと思いますが、私はこの部分がどうしても引っ掛かっていました。
ブレなく撮る、この部分が自分が抱えている大きな課題で、それを補うためにも手ぶれ補正は強いものに越したことはない、とずっと考えていたからです。
そんな懸念もあり、なかなか新しいレンズを購入できないでいましたが…
50-200mm F2.8 IS PRO購入に傾いたのは…
そんな中、臨時収入という程でもないですが、予想外に少しばかりの余裕ができました。
手放すことにしていた自分の愛車、ヤリスの売却額が、考えていたより少し高額になったのでレンズに使える予算も少し増えました。
だからと言って、40万円以上のレンズですから十分余裕があるほど浮いたというわけではありません。
ですが、やっぱり、この機会に思い切って購入したい、という思いは一気に加速してしまいました。
40-150mm F2.8は、手ぶれ補正の件もありますが、初期モデルの発売時から10年以上基本性能は変わっていないものですし、テレ側も150から200となれば300までの隙間を50mm分多く埋めることができます。
さらに、50-200mm F2.8 IS PROは、その高額レンズゆえ基本的には受注生産品で、発注から手元に届くまで以前のような数か月ということはないにしても、数週間は要する代物です。
その間に、自分の欲しい気持ちが弱まってしまわないか、とか、後悔するのでは?なんていろいろ考えてしまって、またこちらもすぐには購入に踏み切れずにいました。
購入の決断に至ったのは…
ところが、また予想外の追い風が…
受注生産のレンズのはずですが、このレンズを新品で店舗に在庫として持っている所もあることが分かったのです。
中でも、私が自分の手持ちレンズを買取してもらったり、中古レンズをよく購入していたマップカメラでも在庫を持っていたのです。
これで、もう買うしかない、と思いかけたのですが…
実はこの時、マップカメラは、システムトラブルでかなり混乱しているようで、40万円超という自分にとってカメラ機材としては過去最高額のこの商品をこのタイミングで購入してしまっていいのか、とまたブレーキがかかってしまう所でした。
ですが、ここまで勢いづいた購入への気持ちはもう止めることはできませんでした。
マップカメラで”在庫あり”の表示のうちに購入しておかないと、もし他の誰かに先に購入されてしまったら、店舗の在庫はなくなり改めてメーカーに発注する、ということになるかもしれません。
いくらマップカメラが国内でも有数の規模の販売店とはいえ、このレンズをそう何本も在庫を持っているとは思えませんから、もしそうなれば、せっかくすぐに入手できるチャンスだったものが、結局、数週間後に先延ばしになってしまいます
ということで、購入すると決めたからにはすぐに購入の手続きを。
トラブルの中で無事私の手元に届くのか…
マップカメラで購入の手続きを行ったのが、お昼時だったと記憶していますが、その日の夕方には「発送完了のお知らせ」というタイトルのメールが届きました。
ただ、これだけで安心してはいけません。
マップカメラはシステムトラブル中、このメール自体が信用できるものか正直分かりません。
しかし、その心配を打ち消すように少し時間を置いてクロネコヤマトから荷物の配送予定のメールが届きます。さすがにここまで来れば、発送されたことは事実でしょう。
ということで、本当に紆余曲折いろいろありましたが、ついに私の手元に…

入手までの経緯だけで長文になってしまいましたので、手にしたファーストインプレッションや実際に使ってみた感想などはまた追々書いていきます。


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