既製品のようなフィット感のカメラ機材ケース

先日投稿したとおり、M.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PRO という新しい望遠レンズを購入しました。
それにより、今までほぼリュック一つで必要なカメラ機材を持ち運び出来ていたのが、そうもいかなくなってしまい、何か良いケースはないかと探していたところ、意外な組み合わせで便利なケースになりそうなアイテムを見つけましたので、紹介したいと思います。

あの工具ブランドのケースがカメラ機材ケースに変身!?

自動車・バイク等のメンテナンスをご自身で行う方であればご存知の方も多いであろう、あのアストロプロダクツの折畳ツールケースがこちら。

アストロプロダクツ 折畳ツールケース

手前の黒地のものが定番ですが、奥のベージュ?のものは数年前に購入した限定バージョンです。
特に何に使うという目的があった訳ではなく、2千円弱という手頃な価格と使わない時は折り畳めてかさばらずに保管できるため、持っていたら何かに使えそう、という感じで購入していたものです。
サイズ的に良さそう、と思いつつもカメラの機材を収納するには、やはり内部のクッション性がなくさすがにそのままでは無理そうです。

そこで、いろいろ探してみたところ、このツールケースをカメラ機材用に変身させることができそうな良いものを見つけました。

カメラ用インナーケース

カメラ用インナーケースです。
これ自体ではバッグとして使うことはできませんが、様々なバッグの中にこのインナーケースをしのばせることで、クッション性を持たせて機材の傷や破損を防ぎ、カメラ用バッグに変身させることができるものです。
ただ、問題はサイズです。
ツールケースより大きければ当然入りませんし、小さ過ぎれば保護という意味では弱くなってしまい、やはり適さないということになります。
事前に調べておいたツールケースのサイズによると、このLサイズというのがそこそこ合いそうだったので購入してみたのですが…

折畳ツールケースにインナーケース

いい感じでフィットしました。
カラーも、ベージュの方はまるで既製品のようなマッチ具合ですし、黒の方もこのグリーンならそれほど違和感なく合っている気がします。
これなら小さ過ぎず、中に入れた機材をしっかり守ってくれるのではないでしょうか。

既製品のようなフィット感

当面は50-200mmを使用する機会が増えそうなので、今までメインだった M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO の方をこちらのケースに入れてみました。

超望遠レンズとテレコン2つ

レンズの長さ的にも少し余裕があり、十分な大きさと言えそうです。
余ったスペースにテレコン2つ(MC-14/MC-20)をケースごと入れてみると、ちょうどいい感じで収まりました。

また、レンズ1本とカメラ1台という限られた機材を持ち運ぶことを想定した場合でも…

カメラOM-1と超望遠レンズ

望遠レンズに加えてメインのカメラOM-1 Ⅱでも十分入りました。


50-200mmとこの300mmは、長さも太さもほとんど変わらないので、どちらも問題なく収納できます。

見ての通り、このケースは手で持つことはできますが肩に担いだりはできませんので、さすがにこのケースを持って撮影場所で歩き回るということには不向きだと思います。
なので、基本的な使い方としては、家から車への持ち運びや、室内や車内での保管の際に収納しておくという感じが良いと思います。

マイクロフォーサーズだからこそ…

私が現時点で所有するカメラの機材は、

  • カメラ 2台
  • レンズ 8本

ただ、50-200mmを購入したことで、まず当面は使わないであろう 40-150mmを除けば、レンズは7本になります。
これらすべての機材を持ち運ぶためにはどれくらいの荷物の量になるでしょうか。

カメラ機材一式

カメラ用のリュックにこのツールケース1つで済むんです。
この画像を見て分かるかもしれませんが、50-200mmを購入する前は、40-150mmもコンパクトなレンズですのでこのリュックだけでほぼすべての機材を持ち運ぶことができていました。
実際の撮影場所では、ここから不要な機材は車内に残すことでリュックをもっと軽くして歩き回る、という感じです。

カメラ2台とレンズ7本、9mmから300mm(35mm版換算だと18~600mm)がたったこれだけの荷物の量で済んでしまいます。
フルサイズで超望遠レンズを使っている方なら、このコンパクトさは羨ましく思われるのではないでしょうか。
もちろん、カメラの魅力や実力は、機材の大きさだけで評価されるものではありません。
ただ、私は自分の撮影するもの、機材に割ける予算、体格や体力等を考えると、やはりマイクロフォーサーズが最適だったと感じています。

このツールケースもマイクロフォーサーズだからこそ、このような望遠レンズが収納できてしまう訳で、他のマウントの望遠レンズというか超望遠レンズだったら、このツールケースにレンズを収納しようという発想もなかったのではないでしょうか。

収納ケースの話が最後はカメラマウントの魅力を語ってしまう内容になってしまいましたが、このツールケースに望遠レンズを収納することで、安心して持ち運びや保管ができるようになりました。

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